rikajikken
ネットで「自由研究 テーマ」とか適当な語句で検索してみれば、山のように吊り上げてくることができます。

中には、教科・学年・屋内か屋外か・調査スタイルとしてのキーワードを幾つか選んで行くと、オススメの研究ネタが20個くらい示してくれるHPもあります。

更に一つ一つのテーマごとに、相当なボリュームを割いて、解説・アドバイスがあり、その通りに進めれば形になるようにまで指南されています。

てことで、本屋さんに行って山積みしてある事由研究についてのいろいろな本を当たるよりかは、涼しい場所で楽にテーマは見つけることが出来るでしょう。

 

おわり

 

で、〆にしたら、せっかく訪ねてくださった皆さんに失礼ですよねw

では、ここからは貴方だけのテーマ選びについて考えていくことにしましょう。

確かに、上に紹介したようなHPに依存するなら、一定レベルのお行儀の良い、でもあまり代わり映えしない自由研究が日本全国でたくさん提出されることになります。

もちろん、推奨テーマはたくさんあるので、示し合わせない限り友だちと同じ題材を扱うようなことにはならないでしょう。

でも、何かつまらなくありませんか?

自由研究って言うからには、本当の意味で「自由」なはずです。

それなのに、何かアンケートに答えるような感じで、「キミにはこのテーマがぴったりだよ」と勧めたもらったのを、「ハイ、そうなんでか」と嬉々として取り組む・・・

 

「別にいいじゃん!」

 

確かに手っ取り早く仕上げるには良いには違いありません。

でもテーマを選んだ段階で、そうしたものは、何をどうするか大体決まっています。

また結論と呼ばれるのも、教師側からすると、タイトルを見た段階でおおよそ推測がついてしまうのです。

でも面白みに欠けるのです・・・

そこで、“量産型”ではなくて、“貴方用にカスタマイズされた”ワンオフ(一機だけ特別にロールアウトされた機体、じゃないかw)の自由研究を考えてみませんか?

かつての情報収集は、図書館でいろいろと漁るしかありませんでした。

だから、仕方がないので、取っ掛かりは身近なところから見つけるしかなかったのです。

何かの参考になるか分かりませんケド・・・

中2のときの、私の社会の自由研究は、通塾路にあった一つの史跡案内のポールに始まりました。

そこから、誰も知らないような城跡を発見するまでと、その史跡に関する歴史をまとめました。

このレポート(自由研究)は、どうにか学年で金賞をいただきました。

( ※ 下にその経験を書いておきますw。)

中3のときは、近くを流れる河川をひたすら自転車で遡っていき、源流がどこに通じるかをしらべました。

幾つかの支流は、ほとんどがただの住宅排水だったという悲しい結果でしたが・・・ でもその過程を、どこで休憩取ったとか、くだらないエピソードとか何もかも記して、最後にその川について調べたことをちょこっと書いてまとめたら、今度は銀賞をいただくことになりました。

何か自慢しているみたいに思われてしまったら、それはそれでかまいませんw

はっきりしていることは、インターネットで武装した現代においては、調べたりするのは本当にカンタンだということです。

それを書きまとめたとしても新鮮味がありません。

むしろ、先生方が興味をもって読んでくださった部分は、ルポルタージュタイプで記した調査部分でした。

だから、どちらかと言うと型にはまらず、拙くても未熟でもいいから苦労した点とか、失敗した点を、率直に書き連ねる事が大切なのだと思います。

むしろそれが中心でいいのだと思います。

そうすると、“量産型”の自由研究でも、ちょっと光出す何かが生まれるかもしれません


  当時私の家族は、神奈川は横浜市の南部、もう鎌倉市にすぐ近い場所に住んでいました。

今考えても、なぜそこにそれがあったのか分かりません。

ぜんぜん関係ない?ところに、白く塗られた一本の角材状の案内がありました。

そこには「長尾城跡まで1.2km」とい表示だけが書いてありました。

有名どころのお城の名前なら聞いた事がありますが、長尾城なんて聞いたこともありません。

第一、   歴史は大嫌いでした!!

低い丘とそのそばに工場があるだけの住宅地だったので、不思議に思っていましたが、寄り道するわけも行かずずっと疑問はそのままでした。

で、その夏、じゃあどこにあるのか調べてみようと思い立ったのです。

ポールの後ろに丘をとりまくように細い道があったので、きっとその先だと歩き始めましたが、工場の敷地につながっていて、怒られてしまいました。

途方にくれて、聞き込みに入ります。

通りかかる、年配の人に、その案内に関して何かご存知かききまくりました。

もうずいぶん昔(何年前かは教えたげませんw)の事なので記憶があやふやですが、何人もの人に聞きながら、2日間かけてようやくその城跡とやらにたどり着きました。

「城」というとなにか、堀があって、城壁がめぐらされて、立派な天守があるイメージです。

でも、全く異なるものでした。

小さな丘の上の、ただの畑でした。

かつて守るに強く、攻めるに易いそんな場所の駐屯地のような拠点を、単に「城」と呼んだようです。

ただ畑の下に、小さな掲示板のような立て札があって、そこに「城跡」の歴史が短く記されていました。

よほどの歴史ヲタクでもないかぎり、誰一人顧みることのないような場所でした。

その立て札の説明文をノートに書き写して、今度は図書館で「長尾城」について調べました。

すると、上杉謙信にもつながる由緒正しい歴史が明らかになったのです。

 

   なぜ調べようと思ったか。

上に書いたエピソードを、より具体的に書きました。

   城跡発見までの経緯を、ルポ形式でていねいに書き記しました。どこで休憩取ったとか、苦労したことなど、何でもかんでも正直に書きました。

   調べた歴史についてまとめました。

   再び城跡に足を運んで、改めて感じた気持ちや、調査を終えるに当たっての感動なども書きました。

 

この自由研究は、前述の通り学年で「金賞」をいただくことができました。城跡の発見に至るまでの経緯は私だけの体験であり、社会科の先生は面白がって読んでくださったのだと思います。


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