読書
ではいよいよまとめにはいります。

これまで、その本を読むようになったきっかけを書きました。

強く印象に残った場所について、どういう場面なのかを簡潔に紹介しました。

そして何よりも、貴方の感じた感情を正直に書き連ねて、どうしてそのように感じたのかを、貴方の現状や記憶・経験と照らし合わせて筆を進める事が出来ました。

この段階でどれくらいのボリュームでしょうか?

平たく言えば、要求されている字数制限にあとどれくらいで届きそうですか?

原稿用紙1枚分、つまり400字以上まだあるなら、もう少し肉付けしていく必要があります。

最悪、100字程度の縛りを設けて、ごく簡単なあらすじを添えても良いかもしれません。

ただし、自分が中心に書いたシーンに至るまでのことにすべきです。

その後のことは、全く触れないか、触れてもサラッと程度にしておくべきです。

 

締めくくりはどのようにすればよいでしょうか。

読んだら、貴方の人生の考え方、歩んでいく方向を徹底的に見直すきっかけとなった・・・

なんて劇的な影響をもつ本には、そうめぐり合えるものではありません。

それでも、貴方の気持ちに何か変化が生じたはずです。

たとえば・・・

 

・真の友情とはどんなものか改めて理解できた。

・自分のものの考え方が、狭かったことに気づいた。

・人生は一秒1秒「死」に近づいていく歩みだと知って、時間の大切さをしみじみと感じた。

・受けるより与えるほうが幸福だと、自己犠牲の精神のすばらしさ、尊さに目が開かれた。

etc. ・・・

だんだん、気宇壮大になってきましたw

たいせつなことは、その本に出合えたことによって、貴方の人間としての幅、人格的深みが加わったことを書き記すのです!

そして、今後どのように歩んでいきたいか。

自分に出来る、具体的なことを書くと良いでしょう。

気持ちの変化は大きなものでも、いざ実行するとなると、意外と小さなことしかできません。

でもそれでいいんです。

 

ここまで書き進めることが出来たら、かなり形になってきたと思います。

後は、誤字脱字をはじめ、表現方法など、推敲の段階に入ります。

一番大切なのは、自分のイイタイコトがきちんと伝わるようにまとめられているかです。

が、こればかりは客観的な視点が求められます。

お家の人に読んでいただくのがベストです。

尤も恥ずかしいなら、塾の先生などにお願いしてみましょう。

 

さてさて、後回しにしてきたタイトルですが・・・

やはりファースト・インパクトを大切にしたいものです。

読む人が「何だろう、面白そうだな?」と興味をそそるものが理想です。

いちばん印象に残った言葉やセリフを使ってみるのも常套手段です。

印象的な本のタイトルなら、それをいじってみるのもアリかもしれません。

 

たとえば・・・古典的なSF作品に「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」という、摩訶不思議なタイトルがあります。                FK・ディック著 映画「ブレードランナー」の原作

一見意味不明なのに、作品の底流をなすテーマがなんとなく垣間見える名タイトルです。

この作品なら----- 

「電気羊が私の夢に出てきた日」とか・・・

ごめんなさい、ぜんぜんセンスないですねw

でもタイトルを見ただけで、何の作品についての感想文かすぐ分かります。

まあ、とにかく夢に出るほど、この人この本にはまっちゃったんだな、と分かりますよね。

そんなに面白い本なのかな?って。

もっとも感想文の本文中にも、あまりに印象が強くて、電気羊でないにせよその本の夢を見たようなことはどこかに書いておく必要はあります。

 

ともあれこの段階では中身は完成している訳ですから、楽しんでタイトルを考えましょう。

 

それでは、いよいよ清書です


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