本気で成績を伸ばしたいとお考えの生徒さん・保護者の皆様 こんにちは!
今回は
この夏に進めておくべき数学
についてお話しようと思います。
数学で大事なのは
・教科書に載っている基本事項をしっかり押さえること
・計算力をつけること
の二点えす。まさにこの夏に取り組んでおきたい課題です。
教科書に載っている基本事項や公式が完璧になっていないとそれらを使いこなす訓練に入れないからです。
そしてその基本事項を使いこなす能力が上がっても
正確さが伴っていないと○にはなりません。
いつも数学の点数は良いから計算問題はやらなくていいと
高をくくるときっと後で困ります。
実は問題が解けるようになる以上に実は
ケアレスミス(計算ミス)をなくす方が難しい
と思います。
さらに
千葉県の公立高校の入試問題はは基本事項が完璧になっているだけで
60点ぐらいは取れちゃいます。
ここからはお奨めの参考書と使い方を挙げていきます
計算練習
中1~3計算10分間復習ドリル サッと復習ググッと学力アップ(中学教育研究会)
計算の練習はできるからといって怠らないようにしてください。計算ミスで○にならなかったという経験は誰でもしていると思いますので入試前日までに計算ミスが出ないように訓練することが大事です。
しかも難しい図形や関数の問題でも計算力を要求されることが答えを出す過程の中で必ず組み込まれているからです。
このような計算ドリルは新たに買わなくても今使っているものや進めやすいもので代用してもかまいません、大事なのは
必ず計算練習は毎日手をつけるようにすること
が大事です。
特に数学が苦手な生徒さんは計算の仕方を次に挙げる基本問題集で一通り学習してから計算の練習に入ったほうがいいかもしれません。
基本問題の解き方の学習
(得意な人向け)
10日間完成 中1・2の総復習 数学
基本事項を確認する上ではできるだけシンプルでまとまっている問題集が良いかと思います。これは数学がある程度得意な生徒さん向けです。
この問題集をやはり3回繰り返しましょう。
仕上げで教科書の章末問題をやってみてが8割解けるようになっていれば基礎は固まっていると考えられます。
その後で
受験生の50%以上が解ける 落とせない入試問題 数学(旺文社)
を始めていきここからが実力テストや入試問題で要求される基礎を活用する力を養っていく段階となります。
(苦手な人向け) 完全攻略 3年間の総仕上げ 数学(文理) このテキストでは要点のまとめを熟読→基本問題を解く→解答解説を読み込んだ上で答え合わせの流れで進んでください。 偏差値50未満の公立高校を目標にする場合にはこの問題集と上で挙げた50%以上が解ける落とせない入試問題だけでしっかり合格点が取れるようになります。 その問題の解き方をどれだけアレンジできる かが点数をとる上で大事です。 あとはやはりどのレベルでも 繰り返しをきちんとして完璧にすること あちこち問題集を渡り歩くことがないようにすること が成績アップの近道です。
数学が苦手な生徒さんはまずは
基本事項や公式を覚えると同時にそれを教科書レベルでどう使いこなすかを例題レベルでつかんでいく必要があります。
それと自分の力で進められることが大事なので量が増えても解説が細かいこと
が大事です。
特に問題の解き方がしっかり理解できているかが大事です。そしてやはり3回繰り返しましょう。
最後に
数学は問題の解き方をどれだけ知っているか
学習習慣をつけたい、効率の良い勉強方法を知りたいなど
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エルヴェ学院ユーカリが丘校
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