千葉黎明高校について
★学校概要
大正時代に八街農林学園として設立。昭和52年に八街学園高校に改名と同時に普通科設立。平成7年に現在の校名に変更
卒業後の進路でも触れますが卒業後の進路未定者が少ないことからきめ細かい進路指導がなされ面倒見のよい学校であると思われます。
文武両道とともに師弟同行の教育。先生との距離が近い学校だと思います。
どうしても農業系のイメージが強いですが法政大学キャリアデザイン学部などと高大連携を行っていてクリエイティブな人材育成を目指しているように感じます。
普通科には特進コースと一般コース。特進コースは国公立大学・私立大学へ合格するための授業展開がなされ講習や合宿など充実したカリキュラムになっています。
一般コースは基礎学力の充実をめざし、2年次に文理分けがされます。
文理分けした後は特進コースと同様のカリキュラムで授業展開されます。
生産ビジネス科は花や農作物を育てたりの園芸・農業だけではなく商業や情報処理科目も豊富にあり幅広い専門。
簿記や情報処理の資格に加え、危険物取扱者などの専門的な資格取得にも力をいれ就職に強いです。
部活動にも力を入れており特にアーチェリー部、陸上部、野球部が強いです。
★交通の便
JR総武本線「八街駅」より徒歩10分
★入試概要
入試相談がある学校です。中3の1学期もしくは2学期で内申基準を満たしているかどうかが合否を左右すると思います。希望する場合には中学校の担任の先生にしっかり意思表示するようにしてください。
佐倉・八街・成田地区では受験者数が多い学校ですが合格率を見るとほぼ100%です。やはり入試相談を通過できているか否かが合否のカギだと思ってください。
私立高では植草学園(普通)、東京学館(文理)、愛国四街道、桜林と比較されるケースが多いようです。
公立校では佐倉西、佐倉東、佐倉南、富里、八街、若松、四街道などを受験する生徒さんが併願受験するケースが多いと思います。
★卒業後の進路
大学・短大への現役進学が50%弱。国公立大学への合格者も若干名出ています。それ以外は千葉県内の大学が主です。
指定校推薦枠には日大や東洋大をはじめ東京農業大や玉川大、亜細亜大などがあります。
そして専門学校へは30%、就職は20%弱です。
高卒で就職はなかなか難しいですが、地元企業や空港周辺の企業への就職が多いと思われます。
公立高より就職指導については細かく面倒を見てくれるので卒業後は就職のイメージならば手に職をつけるという意味でお勧めです。
千葉黎明高校に合格ために必要な勉強方法など、
学習に関する相談は
エルヴェ学院 ユーカリが丘校 お問い合わせ・相談フォーム↓ お急ぎの場合には 043-463-9251 (日曜祝祭日を除く平日の14時~20時で受付中) までお待ちしております。
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