植草学園大学付属高校について
★学校概要
明治時代に千葉和洋裁縫女学校として設立し、昭和54年に植草文化女子高校へ、平成21年に現在の校名に変更し一部共学化になりました。
福祉・医療・保育・教育などに強い植草学園大学・短大が系列校にあります
普通科には特進コース(男女共学)とレギュラーコース(女子のみ)、タイアップクラス(女子のみ)があり、さらに英語科(男女共学)があります。
男子は特進コースか英語科にのみ通うことができます。
どうしても女子のコースが多いので共学になってしばらく経っていますが男子の割合はまだ少ないようです。
特進コースでは2年次より文理分けがなされ選択科目が増え授業レベルも高く難関大学への合格を目指します。
レギュラーコースは基礎学力の定着と同時に多様なカリキュラムとなっており幅広い進路選択ができるようなっています。
タイアップクラスは教育・保育・医療・福祉への進学希望者向けで系列大学・短大と連携したカリキュラムになっているようです。
英語科は英会話中心の少人数制授業が行われており、英検や大学受験のための各種講座もあります。
部活動ではソフトテニス部、なぎなた部、バトントワリング部、バレー部。弓道部の活躍がめだちます。
希望者はオーストラリアへの3週間の体験留学、ニュージランド・オーストラリアへの1学期間の留学ができる。
また1年間のカナダ・アメリカへの留学制度がある。
このあたりの学校では海外カリキュラムが豊富に用意されており国際感覚を磨きたい生徒さんにはお勧めです。
生徒のことを思いやるやさしいく感じがいい先生が多い印象です。
★交通の便
JR「千葉駅」、京成千葉駅より徒歩5分。交通の便は最高だと思います。
★入試概要
入試相談がある学校です。中3の1学期もしくは2学期で内申基準を満たしているかどうかが合否を左右すると思います。希望する場合には中学校の担任の先生にしっかり意思表示するようにしてください。
私立高では千葉敬愛、千葉経済、東海大望洋、敬愛学園、千葉明徳、東京学館と比較されるケースが多いようです。
公立校ではこてはし、柏井、実籾、八千代東、若松、四街道などを受験する生徒さんが併願受験するケースが多いと思います。
どうしても女子高のイメージがまだまだ強いので受験者数は同レベルの私立高校と比べると少なめです。
合格率を見るとほぼ100%です。やはり入試相談を通過できているか否かが合否のカギだと思ってください。
★卒業後の進路
植草学園大学・短大への入学が15%。他の大学・短大への進学は55%ぐらいだと思われます。
指定校推薦には日大、東京電機大、神田外語大などがあります。
国公立大学への現役合格者も数名出ています。特進コースの実績が毎年少しづつ出てきていると思います。
専門学校への進学は20%。進路未定者(浪人など)は10%前後だと思われます。
植草学園大学付属高校に合格ために必要な勉強方法など、
学習に関する相談は
エルヴェ学院 ユーカリが丘校
お急ぎの場合には
(日曜祝祭日を除く平日の14時~20時で受付中)
までお待ちしております。
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