千葉敬愛高校について
★学校概要
大正時代に前身となる関東中学校として創設され昭和33年に千葉敬愛高校に改名。現在に至ります。
系列に敬愛大学・短大、千葉敬愛短大があります。
和風なイメージですが最近は国際化教育や語学教育にも力を入れているようです。
”敬天愛人”の精神に基づいて天地の大道を敬い、自分を愛する力で人を愛する人間の育成をめざしています。
英語は全学年で習熟度別カリキュラム、数学も1年次と理系進学クラスでは習熟度別カリキュラムのようです。
2年次からは文理分けがなされ、選択科目が増えさまざまな大学入試パターンに対応できるようになっています。
課外補習に力を入れていて放課後に30以上の講座を開講するほか、土曜日には予備校の講師による出前授業や夏期講習・夏期勉強合宿など学力教科に力を入れています。
部活動はやはり運動部が県内でも上位レベルです。
希望者は夏休みに2週間のハワイ語学研修、ホームステイをしながら使える英語を学べるのと国際感覚を身につけることができます。
校舎が新しくなり見学すると施設の充実度にびっくりすると思います
★交通の便
JR総武本線「四街道駅」より徒歩7分。四街道方面へは京成臼井・志津より路線バスが出ています。
★入試概要
入試相談がある学校です。中3の1学期もしくは2学期で内申基準を満たしているかどうかが合否を左右すると思います。希望する場合には中学校の担任の先生にしっかり意思表示するようにしてください。
私立校では東京学館(特進)、千葉経済、千葉英和と比較されるケースが多いと思います。
公立校とは千葉北、成田国際、幕張総合の併願校として受験されるケースが多いと思います。
毎年受験者数が多い学校ですが合格率を見るとほぼ100%です。やはり入試相談を通過できているか否かが合否のカギだと思ってください。
★卒業後の進路
大学へは60%現役で進学します。国公立大学への合格者も毎年5~10名前後出ています。
日東駒専クラスが多いと思われますがそれ以上のレベルの難関大学へも合格者が多数出ています。
そういった意味では内部の生徒間の学力差が大きい学校かもしれません。
指定校推薦枠には東京理科大や明治大、立教大、法政大などの難関大学もあります。
進学先学校名だけを見るのであれば千葉経済や千葉英和より有名大学が多い感じがします。
ただし卒業後の進路未定者(浪人生)などが20%と私立の割にはちょっと高いような感じがします。
千葉敬愛高校に合格ために必要な勉強方法など、
学習に関する相談は
お急ぎの場合には
043-463-9251
(日曜祝祭日を除く平日の14時~20時で受付中)
までお待ちしております。
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