前回、部活との両立について、学習時間の視点から少し考えてみました。


その一つのワザが、「時間の細分化」でしたね。


今までに加えて、一日プラス15分! 


それだけで一ヶ月で7時間半、一年では90時間もの蓄積になるのです!

では、そうして刈り取った時間を、どのように有効活用することができるでしょうか。

今回はこの点について、お話してみたいと思います。


15分というのは、秒にして900秒。

こう考えると、ずいぶん使いでがありそうだと思われませんか?

ところが、ボケ~とテレビなどを見ていたりしましょう。


あっという間に過ぎてしまう時間でもあります。

人間というものは、時間を意識して使おうとすると、時間をコントロールすることができます。

でも過ぎ行く時間に無頓着でいると、時間にコントロールされてしまうンですね。

コワイものですw


そこで一つ、時間に操られないための武器を調達しましょう。


大げさに書きましたが、なんのことはありません。


100円ショップでも手に入るものです。


それは、

キッチンタイマーです


これで、いざ机に向かうぞという際には15分、きっちりタイマーをセットするのです。

簡単な作業です。

カンタンな作業ですが、こうして逆算していくデジタル表示を目の前にする君の意識に変化が生じます。

緊張感を保つことができるのです。

 

この15分間は、ガマンして机の前に座り続けるぞ!


ケータイをさわらないぞ!


おやつを食べにフラフラ冷蔵庫の前にいかないぞ!


本棚につんである本やマンガに手を伸ばさないでいるのも、あと
○○分の辛抱だ!

 
 もちろん、中身が伴わなければ学習効果は上がりづらいことも確かです。

でも、あせる必要はありません。


君は大事な一歩を踏み出し始めまたのです。

ある限られた時間、意識を一つのことに集中する訓練を積み始めたのです。

 

定期テスト、模擬試験、入学試験・・・


普通どんなテストでも、限られた時間内で早く正確に問題を解くことが要求されます。

この作業は、必要な準備を知らず自分のうちに課していることとなります。


もちろん、時間が取れるようになったら、状況に合わせて、少しずつ集中できる時間を延ばしていってもよいでしょう。


では、取り組む内容についてはどのような工夫ができるでしょうか。

これは、また次回にお話できればと思います。